過去ログ - 削板「野球大会で絶対優勝するぞォォォオオオオ!」ドカーン 海原「8回表です」
1- 20
636: ◆xp9u71iHXc[saga]
2016/05/02(月) 00:58:36.93 ID:yYAfhAHe0


上条「………」

上条(学園都市最強の七人の一人、常盤台の女王様。実際とんでもない能力もっていて強いんだけど、)

上条(料理も洗濯も苦手、運動音痴で自分のコトすら人任せで、一人じゃ何にもできない。リモコン一つ取り上げられたらただの女の子)


縦ロール「しかし自身の能力の特性上、つい人の裏を見えてしまい、そして信じられなくなってしまいました。だから人と壁を作ってしまう。」

縦ロール「あの方はいつも人の中心にいて、私たちの手の届かない場所にいます。つまり孤独なのです」

縦ロール「私たちには気丈にふるまっていますが、辛い時に辛いと言えないのは、本当に辛いです…」


上条(必死に肉を焼いていた時、食蜂はどんな顔だっただろう)

上条(焼き過ぎて焦げていく目を回しながら世話をするのは常盤台の女王ではなく、ただの不器用な女の子)

上条(きっとあいつなりのもてなしをしたかったんだ。専属シェフや派閥の誰かを呼ぶのではなく、自分の手で、俺に)

上条「なんだよ。俺、完全にサイテーヤローじゃん」


上条(食蜂操祈はただの強がりの女の子に見えた)


上条「ごめん、ちょっと用事を思い出した」

縦ロール「はい、いってらっしゃいませ」



・・・・・


食蜂「うっ…うぅ…」グズグズ

食蜂「もう、上条さんのばかぁ…こうなったらやけ食いしてやる」パクッ

食蜂「うぇ、にがぁ…焦げてる……」ウゲェ

食蜂「……なによぉ、超能力と人を化かすぐらいしか才能力がないのが、そんなにいけないのぉ…」ズズー

食蜂「料理が出来なくたっていいんだからぁ」パクッ

食蜂「にがぁい」ウゲー

食蜂「…どうしようかしら、この焦げた肉の山…流石に勿体ないわよねぇ」

食蜂「はぁ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/604.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice