過去ログ - 柚「そっとあなたに伝えたいから」
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10: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:03:31.65 ID:MJAenSgn0

「へー、新人サンなんだねー」

近くにあるファミレスに入り、僕は熱いコーヒーを、彼女はオレンジジュースを飲んでいる。

以下略



11: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:06:11.15 ID:MJAenSgn0

名前は喜多見柚。
学生。
実家は埼玉なのに、何故県外にいたのかと聞くと、何か面白いことを探していたらいつの間か東京に出てきてしまい、近くをウロウロしていたとのこと。
無計画というか、その迂闊さにさっき出会ったばかりの僕でも不安になってくる。
以下略



12: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:10:34.78 ID:MJAenSgn0

「……いいよ。なるよ。なりたいっ!」

「え?」

以下略



13: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:11:35.96 ID:MJAenSgn0

「んー、ごちそうさま♪ もうお腹いっぱいカナ〜?」

結局パフェを食べる前にハンバーグ定食を頼んだ彼女は、甘いものは別腹と言って、見ているだけで胃もたれしそうなパフェをペロリと胃に収めた。

以下略



14: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:18:55.71 ID:MJAenSgn0

「光り輝く雪のシャワーだねっ」

「詩人だね」

以下略



15: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:22:28.38 ID:MJAenSgn0

「あ、りがと……」

「ど、どういたしまして」

以下略



16: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:23:40.68 ID:MJAenSgn0

柚「見つめ合う2人。その間に言葉なんていらなかった。ゆっくりとお互い歩み寄り、そして……」

モバP(※以下表記P)「ちょっと待って」

以下略



17: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:24:35.74 ID:MJAenSgn0

P「まず柚が話してるのに、何で僕の視点で進むのかな」

柚「面白そうだったから!」

以下略



18: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:26:01.89 ID:MJAenSgn0

P「何もしてません。時間も時間だったんで家まで送り届けました」

柚「ちょっと疲れちゃってたから、肩は借りたよ」

以下略



19: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:27:58.49 ID:MJAenSgn0

あずき「柚ちゃんのプロデューサーと柚ちゃんって仲良いよね」

柚「うん。仲良いよ!」

以下略



20: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/22(土) 22:28:58.51 ID:MJAenSgn0

柚「んーっとね、Pサンは柚に付き合ってくれてるだけだよ」

P「圧倒的に言葉が足りない」

以下略



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