過去ログ - 昂昇「例え試合でも兄弟相手に使えん技というのがあってだな…」
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名無しNIPPER
2015/08/23(日) 22:45:32.35 ID:O84tRly70
アナウンサー「では、第三回戦第四試合を始めます」
アナウンサー「青龍の方角、紐切りを超えた斬撃技で勝ち登ってきた、鎬流空手、鎬昂昇ーーーッ!!」
アナウンサー「白虎の方角、虎殺しを始め、数々の異名を持った、達人、愚地独歩ーーーッ!!」
アナウンサー「その指の力、軽く人体を切断し、軽く人体を貫通する、この凶器にどう対抗するッ!?」
審判「両者、元の位置へ!」
審判「始めーーーッ!!」ドンッ
昂昇「でやァァァッッッ!!」ダダッ
アナウンサー「開始早々攻め出た鎬選手!!さあ、どうする達人ッ!?」
独歩「やっぱこいつに限るな」スッ
ブンッッ
ブンッッ
昂昇「ッッ!あ、当たらんだとッッ!?」
加藤「ありゃ、前に勇次郎戦の時に使った……」
本部「ああ。散眼だ」
散眼……古代インドにて、武僧が四方八方から迫る矢などの武器を裁くために作り出されたカメレオンのように左右の目をバラバラに動かす技術のことである
昂昇「チッッ!」
独歩「オォ?どうした?御自慢の食器が当たらねェぜ?」
昂昇「フン。笑っていられるのも今の内だ」
ザッ……
昂昇「……フッ」
アナウンサー「おーーッと!?鎬選手また柵の所へ、またもやデモンストレーションかッ!?」
昂昇「……はあッッ!!」
ブンッ
独歩「………は?」
ボッ
アナウンサー「こ、これはもしやッッッ」
ズドォッッッ
独歩「ぐ、グハァッッ!?」
本部「と、飛ばしやがった……」
加藤「おい嘘だろ……フォークをか?」
昂昇「残念。私は数少ない遠距離攻撃が出来る者でねェ?」
刃牙「れ、烈の目潰しとは訳が違う……なんなんだあの技は……」
独歩「へへ。こ、こうなりゃ使うしか、ねェか」
独歩(威力は期待出来んが、うまく急所に当たりゃ……或いは……)
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