過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ2】
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861: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/09/19(土) 22:49:53.22 ID:VN3TT3UVo

「……ふぅ」

天乃「っ…………」

いつも樹や夏凜たちが座る椅子を避けると、

青年は入るときに脱いだ靴を袋に入れて、ため息をつく

天乃がいる犬吠崎家は割と良い位置にある

そのため、窓にワイヤー引っ掛けて壁登りなど常人ができるはずはなく

滴りそうな汗が、その努力を物語っていた

天乃「……………」

どうして、そこまでするの?

疑問だった

抱かずにはいられない

彼は自分を妹だという

けれど、ただの妹にそこまでするだろうか

壁を登ってまで、会いに来るのだろうか

天乃「………っ」

そこまでしてくれるのに、

記憶がないことが物凄く、申し訳なかった


1、あの……ごめんなさい。私には記憶がないんです
2、どうしたのよ。兄さん……ここまで無茶するなんて
3、九尾を呼び出す
4、どうしてここまでするんですか?


↓2


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