過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ2】
1- 20
987: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/09/22(火) 22:22:21.80 ID:6FVSWTzGo

天乃「2年を長い付き合いというべきなのかはわからないけれど……まだ、2回目よね」

狐を引き連れて、本物の稲荷

宇迦之御魂神が姿を現し、精霊としての契約をした時

そして、今日ここに姿を現した

この2回しか、天乃と稲荷の使いが出会っていない

天乃「戦いがあの大橋以降なかったとは言え、いくらなんでも少なくない?」

稲狐「…………………」

天乃「そういえば、貴方は話ができないのよね」

稲荷の使いはこくりと頭を垂れると、

それを頷きとして天乃を見つめる

それが当たり前なのに、

喋らない神の使いは少し、不気味にも思える

死神や九尾に毒されているのかもしれない

稲狐「……………」

天乃「?」

天乃が黙り込んでいると、稲荷の使いは忍び足で天乃へと近づくと

どこからともなく一通の文を取り出す

天乃「読め。と?」

稲狐「…………」

稲荷の使いはコクっと頷くと、文を天乃の手元に落とした



1、読まない
2、読む
3、ご主人様はどうしたの?



↓2


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/319.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice