過去ログ - 【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
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193: ◆E/4onqVGJI
2015/08/26(水) 01:28:22.24 ID:HJ5vxxiOO
なっちゃん「あなたなら倒せるかもしれないわね」

なっちゃんがうんうんとその場でうなずく。

こうしてみると、見た目は完全に小学生なのだが、俺にとってはそんなの関係ないね。

全ての女に平等に接する。それが俺のポリスィーなのさ。

黒野「倒すって、まさかエンジェリングか?」

俺のエンジェリング言葉に、なっちゃんはびっくりして目が飛び出した。

なっちゃん「ま、まさかあなたは!」

黒野「おいおい、だからさっきから言ってるだろう?」

俺はまたカラスの構えを取った。

黒野「デスサイズスに見抜けぬものなどないのだよ」

なっちゃん「ふふ、本当にお馬鹿なフランス紳士さん」

黒野「で、そのエンジェリングとは?」

なっちゃん「聞いて驚かないでね……」

なっちゃんは顔を近づけてきた。

ご、ごくり、近くで見ると本当に小学生だぜ、でも色気があってかわいいぜ。

なっちゃん「そのエンジェリングは」

黒野「その……エンジェリングは?」

そこからの言葉は、なぜかスローモーションに聞こえてきた。

なっちゃん「ワ」

なっちゃん「ン」

なっちゃん「ダ」

なっちゃん「フ」

なっちゃん「ル」

なっちゃん「!」

黒野「な、なん……だと?」

ワンダフル……それは俺の仇だったのだ。

俺は久しぶりに聞くその言葉に唇が真っ青になるほど歯で唇を噛み潰した。


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