過去ログ - 【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
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414: ◆E/4onqVGJI
2015/08/29(土) 08:25:40.99 ID:zfndvMYX0
黒野「確かに俺はお前に比べて、知力も、力も負けていた……」

黒野「だがな、お前に1つだけ勝っているものがあったのさ」

黒野「勝っているもの……それは、なんです?」

白野が黒野を見ながらフフッとわらう。

黒野「それは、勇気(ポテンシャル)さ」

黒野「ポテン……シャル」

黒野「ああ」

白野はフフッとわらうと、髪の毛先からゆっくりと消えていく。

白野「あいにく、そういうのは信じない主義だったんですがね……」

白野はほとんど消えかけたからだでフフッ。

黒野「白野……」

白野「さようなら、死神。まぁせいぜいがんばりなさい」

白野はもう足しか残っていない。

白野「あなたが油断したらその体、またいただきますからね」

白野はほとんど足の爪だけになりながら、そうつぶやいた。

白野「good lacky……(幸運を)」

黒野「OK(お前こそな)」

白野は完全に消えて、そして黒野は首を後ろに回すと、スタスタとその場を後にした。


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