過去ログ - 【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
1- 20
431: ◆E/4onqVGJI
2015/08/29(土) 14:32:06.73 ID:WZAE5oEcO
〜なっちゃんの部屋〜

黒野「ンガッ!」

なっちゃん「キャッツ!!」

黒野の顔をのぞきこんでいたなっちゃんは、突然頭をあげた黒野と顔面を衝突させた!!

ブチュウウッ

その反動で、なんと二人の唇が少しだけふれ合ってしまったのだ!

黒野「あいててて、おっ、戻ってこれたのか」

なっちゃん「そ、そんなことよりあなた、わ、わたしと、キ、キキキキ、キスススス」

黒野「何言ってんだお前」

なっちゃん「何でもないわよ!!」

なっちゃんはぷいっと首を後ろに回してそっぽをむく。

黒野「まったく、キスくらいでウブなReadyだ」

なっちゃん「なっ、あんた気づいてっ」

黒野「おいおい、俺が言ったのは魚のキスのことだぜ?」

なっちゃん「ウマいこといってもごまかされないわよ!」

なっちゃんはとぼける黒野にプンプンと怒る。

プンプン。

なっちゃん「まぁでも、あなたが帰ってきて安心したわ」

黒野「あぁ、待たせたな」

なっちゃん「本当よ、あなたが倒れてから今日で16日よ」

黒野「嘘!?」

黒野は驚いた。

黒野「じゃ、じゃあ人質に取られた美幸達が!!!」

黒野の頭のなかに、美幸、スプラッシュ、アクエリアスのかおが浮かぶ。

黒野「そんなにたったら、あいつらはもう…」

黒野は諦めた……

なっちゃん「安心していいわ、ワンダフルは気長に相手に幻覚でも見てるのよ」

黒野「よかったー」

黒野はホッとした。

ホッ。

なっちゃん「とにかく、急いで行くわよ!時計台へ!!」

黒野「OK!!(怪我すんなよ!!)」

黒野となっちゃんは残鉄剣を手に取ると、マンホールの蓋に向かって走りだした!!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
906Res/267.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice