過去ログ - 智絵里「お、お泊まり…」かな子「杏ちゃん!」杏「ええ…?」
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4:名無しNIPPER[sage]
2015/08/24(月) 01:11:27.71 ID:MlOpfYZV0

杏「…あー、起き上がるのもめんどくさい…もういいや、このまま食べるから誰か甘いものくれ」ダルーン

かな子「お行儀が悪いよ、もう…」ヒョイ

杏「あむ」パク

智絵里「あ、これ、美味しい…かな子ちゃん、これおすすめ、かも」

かな子「本当?食べてみようかなぁ…おんなじ色は…どれだろ?」

杏「んぁー…これ丁度いい味だ…糖分が染み渡る…」モグモグ

杏「にしても、こんなのどうやって作るんだろうなー。めんどくさそうな香りがぷんぷんするよ」

智絵里「確かメレンゲ…とかじゃない、かな?」

杏「おおう…メレンゲって名称から漂う更にめんどくさそうな気配に、杏の全身が拒否を示しているぞ…。かな子ちゃんは作れるんだっけ」ゴロン

かな子「んー?うん!マカロンはちょっと手間暇がかかるけど、その分出来上がったときの感動もひとしおなんだ…今度一緒に、作ってみる?」

杏「いや、杏は試食係でいいかなぁ…うん」

智絵里「わ、私、やってみたいかも…!」

かな子「本当?じゃあ今度一緒に作ろっか、勿論、杏ちゃんも!」

杏「えー?杏はいいよー…だから、試食係で――」

智絵里「は、働かざる者、食うべからず、ですっ」

杏「おうっ、み、耳に痛い…」

かな子「頑張った分、きっと美味しいお菓子が食べられるよ?」

杏「ん……まあ、考えておかなくもないかな」パクッ

かな子「うん、考えておいて欲しいな♪」

智絵里「い、一緒に、頑張りましょう…杏ちゃん」グッ

杏「だから、考えておくだけだって…。もー、結構、二人ともぐいぐいくるよねー」

智絵里「…杏ちゃんだからだと、思いますよ…?」

杏「…喜んでいいのかなぁ…」



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