過去ログ - 千代「あの、キヨシ君……花さんと付き合ってるってほんと?」 キヨシ「えっ」
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141: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2015/09/08(火) 00:57:11.42 ID:wMGEkKiNo
 
キヨシ「ち、千代ちゃん!?」

キヨシ(やっぱり勘違いされてた!!!!!)

千代「それじゃ、本当にもう行くね。マユミも待たせちゃってるし」

千代(いくら恋人でもケンカすることくらいあるよね……でも、好きっていう気持ちさえしっかり伝わっていれば、きっと仲直りできるはず……)

キヨシ「あ、ちょ、千代ちゃん!」

スタスタ……

キヨシ(行っちまった……くっ、一刻も早く誤解を解きたいのに!)

花「……あ、あの、さ……キヨシ……///」

キヨシ「…………」

キヨシ(そうだ、いくら千代ちゃんの誤解を解いたところで、花さんとの因縁に決着をつけない限り噂は止まらない……それならやっぱり)

キヨシ「……花さん。俺の話、聞いてもらえませんか? 大事なことなんです」

花「……うん」

キヨシ「……?」

キヨシ(な、なんだ? さっきまで本気で殺されるかと思うほど怒り狂ってたのに、随分と大人しいな……)

キヨシ(いや、油断するなキヨシ。嵐の前の静けさという言葉もある。まずは花さんと話し合って、この貞操帯だけは勘弁してほしいってことを何とか分かってもらわないと)

キヨシ(そして本来の方法……メデューサを押し付けてもらって花さんの復讐を終わらせるんだ!)

花「でもキヨシ……その話って、ここでするの? もっと二人きりになれる所とか……雰囲気ある所とか……」

キヨシ「あ、そ、そう、ですね……」

キヨシ(確かに真剣に話を聞いてもらいたいなら、場所も重要だ。それなら)

キヨシ「花さん、屋上行きませんか。ここの屋上から見える夜景は結構有名らしいですし」

花「っ!/// い、いいわね……うん、いこ」

キヨシ(よし。きっと綺麗な景色を見れば、花さんも少しは俺の話を聞いてくれる気にもなってくれるはずだ)

花(な、なんだよキヨシのやつ……ちゃんと準備してんじゃねえか……///)ドキドキ



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