過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part5)
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965: ◆HheB5CIUf2[saga]
2015/09/09(水) 23:28:09.75 ID:h2gRZMF0O
◆むかしばなし2◆

「私は0101101・ニンジャ。あのチンジクを始め他の六人のニンジャを止めにやって来たのだ」

その女は豊満であった。

「……きさまは……」

「私はニンジャの魂を他のニンジャやモータルに憑依させたり強化ができる。」

「お前はチンジクの『タマシイドレイン・ジツ』をくらって辛うじて生きている。

その特性をお前の魂ごと次のニンジャかモータルに継承して強くすることができるのだ」

「死んでも替えが効くと……?」

「ああ、そのとおり。帝国をやつらに渡したくはないだろう?時間がない。早く決めるのです」

「父上!生きておられましたか!」

第ニ皇子のネマキが駆け寄ってきた。
ネマキは義理の次男であり、モータルであったため体は弱い。
だが人望に厚く、知己に長けていた。

「ネマキよ……よく聞け……」


「そんな……!父上の意識や精神はどうなる!」

「知らん。消えるのかもしれない。だが強化することは保証できる」

「時間がないのだネマキよ……それに心配するな。我が魂は常にお前と共にある……」

偉大なる王、スゴイライオンは息絶えた。

「父上ぇー!うわあああああ!」

「ソウルが出てきた!スゥーッ、ハァーッ……キエーッ!」

女ニンジャはチャドー呼吸を行い、ソウルをつかみとる!

「さあ、ネマキとやらこっちに」

「……父上……兄上!見守っていてください!」

女ニンジャはソウルを高く掲げ、甲高いシャウトを叫んだのちネマキに叩きつけた!


「イエ!モトーッ」

「グワーッ!」


ネマキの体にスゴイライオンの記憶、力、技術がスポンジめいて吸収していく!

そしてしばらくしてネマキは黄金のニンジャ装束を身にまとい、カラテが高まるのを感じた!

「父上、兄上の無念をはらす!」

今ここに若き偉大なる獅子のニンジャ、「アークライオン」が誕生した!



「(ディセンションは成功だな……)」

女ニンジャの思惑はいったい……

◆備えよう◆


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