過去ログ - 佐久間まゆ「記憶喪失のプロデューサーさん…♪」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:24:34.98 ID:gEzZMeeR0
シンデレラガールズのSSになります

ちょっとだけえっちぃ要素があるので注意



佐久間まゆ

fsm.vip2ch.com


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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:25:20.78 ID:gEzZMeeR0
「ただいま戻りました、プロデューサーさん」

「はい、あなたのまゆですよ♪」

「こんな時間ですから、もう事務所には誰も居ませんねえ」
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:25:54.63 ID:gEzZMeeR0
「あれは撮影のお仕事を控えた夜でした」

「打ち合わせが終わって、衣装の合わせも終わって」

「翌日のお仕事に備えてスタッフさん達が解散した後です」
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:26:25.35 ID:gEzZMeeR0
「着物をベースにスカートを合わせた衣装」

「遊郭を思わせる妖艶なセット」

「それだけに、プロデューサーさんも、照れちゃって」
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:27:23.95 ID:gEzZMeeR0
「そんな時間も、やっぱり終わりがきちゃうんです」

「楽しい時間があっという間に過ぎちゃうのって、本当なんですね」

「『明日に響くといけないから』と、プロデューサーさんは終了を切り出しました」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:28:03.98 ID:gEzZMeeR0
「長い時間ではないとはいえ、まゆはずっと座ったポーズで居ました」

「そんなまゆに、プロデューサーさんは」

「立ち上がるための手を差し伸べようと、まゆの方へ来てくれました」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:28:32.40 ID:gEzZMeeR0
「…スイッチを踏んじゃって、真っ暗になる現場」

「同時に、ハデにすっ転ぶ音」

「そして」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:29:13.21 ID:gEzZMeeR0
「…もう、どんな状況だったか、予想がついてると思います」

「なりふり構わず慌てて立ち上がろうと、…脚を広げてちょっとはしたないまゆ」

「そのすぐ間近に、うつぶせの姿勢で倒れこんだプロデューサーさん」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:30:03.14 ID:gEzZMeeR0
「そんな中、まだ状況が理解できてないプロデューサーさん」

「その第一声は『まゆ、大丈夫かッ!?』でしたね」

「…その言葉で、まゆは落ち着くことができたんです」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:30:57.14 ID:gEzZMeeR0
「っと、脱線しちゃいましたね」

「『はい、大丈夫ですよ』とお返事しながら」

「落ち着いたまゆは、ゆっくりと座りなおしました」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:31:55.68 ID:gEzZMeeR0
「ついさっきまで、光源を背負った明るいまゆを見ていたプロデューサーさん」

「足元のスイッチに気付かなかったプロデューサーさん」

「片や、薄暗い中のプロデューサーさんをずっと見ていたまゆ」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:32:27.73 ID:gEzZMeeR0
「まゆはまず、右足を上げました」

「プロデューサーさんの耳元で、スカートが衣擦れしちゃう音」

「そのまま、うつぶせのプロデューサーさんの左腕に足を引っ掛けました」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:33:14.66 ID:gEzZMeeR0
「さっきの状態が『ラッキーなんとか』であるならば」

「それより更に踏み込んだものになりましたね」

「引き寄せたために、必然的に、両膝を上げちゃったまゆ」
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:33:49.94 ID:gEzZMeeR0
「プロデューサーさんは言いました」

「あまり動かないようにして、離して欲しいと」

「ここまでくるとさすがに、どんな状況なのか理解できたんだと思います」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:34:27.77 ID:gEzZMeeR0
「プロデューサーさんが必死で眼を閉じていたのに気付きました」

「どんな理由であれ、見ちゃうのは不誠実だと思ったんでしょうね」

「そんな、誠実を貫くプロデューサーさんも大好きです」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:35:17.79 ID:gEzZMeeR0
「そう、『パンツ』」

「最近のオトコのヒトって、その呼び方が何よりクるんですよね?」

「下着や、ショーツじゃなく」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:35:53.19 ID:gEzZMeeR0
「下手に動いたら触れちゃうからと、じっとするしかできなくて」

「呼吸さえも『ソコ』に触れてしまわないように、押し殺して」

「だから、まゆが動くしかなくなって」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:36:24.46 ID:gEzZMeeR0
「プロデューサーさんの体が、強張っちゃうのがわかりました」

「呼吸はさっきよりも押し殺されて」

「吐息ですらそうなんですから、喋ることもできませんでしたよね」
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:37:05.40 ID:gEzZMeeR0
「まゆはプロデューサーさんに呼びかけます」

「『ねえプロデューサーさん』」

「『プロデューサーさん1人きりなんですよ』」
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:37:37.65 ID:gEzZMeeR0
「その瞬間でした」

「パッと何かが光って、その眩さに思わずまゆは眼を閉じました」

「…消えたハズのライトが点いたと、理解するのに時間が必要でした」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:38:03.27 ID:gEzZMeeR0
「明るさのもとで改めて姿勢を確認しちゃって」

「まゆは急に恥ずかしさが込み上げました」

「思えば、大胆も大胆、はしたないなんてレベルじゃなかったです」
以下略



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