過去ログ - 佐久間まゆ「記憶喪失のプロデューサーさん…♪」
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24:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:40:16.76 ID:gEzZMeeR0
「さて、今度は明るい中で起こった出来事です」

「まゆもさすがに、状況を理解でしました」

「『プロデューサーさんに、パンツ、見られちゃいました』」
以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:40:55.47 ID:gEzZMeeR0
「まゆは咄嗟に、スカートの裾を押さえました」

「風で捲れないようにするあれですね」

「まゆの生きてきた中で1番すばやい動きだったと思います」
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:41:37.01 ID:gEzZMeeR0
「何が起こってどんな状況だったか、なんて、頭ではわかっていました」

「でも、体が動かないんです」

「恥ずかしさだけじゃなくて、いろんな感情と、いろんな感覚が」
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:42:14.63 ID:gEzZMeeR0
「はい」

「『あの日』の出来事はこれでおしまいです」

「…実はあのあと、どうなったか、まゆもぼんやりとしか覚えてないんです」
以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:42:55.66 ID:gEzZMeeR0
「…そうですよね、説明だけじゃ、なかなか記憶は戻らないですよね」

「随分と話し慣れてる? それはそうですよ」

「もう何度もお話ししたじゃないですか」
以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:43:26.76 ID:gEzZMeeR0
「とはいえ、もうソファに横になってくれているところ申し訳ないのですが」

「今日はあまり再現ができないかもしれません」

「ちょっと跨ぎますね、お顔のうえ失礼します」
以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:44:02.13 ID:gEzZMeeR0
「…どうです、思い出せそう、ですか?」

「まゆは、いろいろ思い出していますよ」

「あの時の恥ずかしさだけじゃなくて」
以下略



31:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:45:23.26 ID:gEzZMeeR0
「いまは、記憶を戻すためにやっていますが」

「…プロデューサーさんが望むのであれば、まゆは」

「記憶が戻っても、…いつでも、座ってあげますよ?」
以下略



32:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:46:33.10 ID:gEzZMeeR0
「まゆのために、格好をつけてくれているプロデューサーさんが」

「まゆを求めて、格好がつかないほどになっている」

「ソファの上、スカートの中、まゆの下で」
以下略



33:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:47:14.55 ID:gEzZMeeR0
「さて、プロデューサーさん」

「記憶は、どうでしたか?」

「…やっぱり、戻りませんでしたか」
以下略



34:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:48:18.12 ID:gEzZMeeR0
「近しい状況で別方面からの刺激が、記憶を結びつけて呼び戻す」

「よくあるじゃないですか、何かのきっかけでスイッチが入っちゃうコトって」

「だから、再現だけでなく、もっといろんなことをしたいんです」
以下略



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