過去ログ - 佐久間まゆ「記憶喪失のプロデューサーさん…♪」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:28:03.98 ID:gEzZMeeR0
「長い時間ではないとはいえ、まゆはずっと座ったポーズで居ました」

「そんなまゆに、プロデューサーさんは」

「立ち上がるための手を差し伸べようと、まゆの方へ来てくれました」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:28:32.40 ID:gEzZMeeR0
「…スイッチを踏んじゃって、真っ暗になる現場」

「同時に、ハデにすっ転ぶ音」

「そして」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:29:13.21 ID:gEzZMeeR0
「…もう、どんな状況だったか、予想がついてると思います」

「なりふり構わず慌てて立ち上がろうと、…脚を広げてちょっとはしたないまゆ」

「そのすぐ間近に、うつぶせの姿勢で倒れこんだプロデューサーさん」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:30:03.14 ID:gEzZMeeR0
「そんな中、まだ状況が理解できてないプロデューサーさん」

「その第一声は『まゆ、大丈夫かッ!?』でしたね」

「…その言葉で、まゆは落ち着くことができたんです」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:30:57.14 ID:gEzZMeeR0
「っと、脱線しちゃいましたね」

「『はい、大丈夫ですよ』とお返事しながら」

「落ち着いたまゆは、ゆっくりと座りなおしました」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:31:55.68 ID:gEzZMeeR0
「ついさっきまで、光源を背負った明るいまゆを見ていたプロデューサーさん」

「足元のスイッチに気付かなかったプロデューサーさん」

「片や、薄暗い中のプロデューサーさんをずっと見ていたまゆ」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:32:27.73 ID:gEzZMeeR0
「まゆはまず、右足を上げました」

「プロデューサーさんの耳元で、スカートが衣擦れしちゃう音」

「そのまま、うつぶせのプロデューサーさんの左腕に足を引っ掛けました」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:33:14.66 ID:gEzZMeeR0
「さっきの状態が『ラッキーなんとか』であるならば」

「それより更に踏み込んだものになりましたね」

「引き寄せたために、必然的に、両膝を上げちゃったまゆ」
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:33:49.94 ID:gEzZMeeR0
「プロデューサーさんは言いました」

「あまり動かないようにして、離して欲しいと」

「ここまでくるとさすがに、どんな状況なのか理解できたんだと思います」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:34:27.77 ID:gEzZMeeR0
「プロデューサーさんが必死で眼を閉じていたのに気付きました」

「どんな理由であれ、見ちゃうのは不誠実だと思ったんでしょうね」

「そんな、誠実を貫くプロデューサーさんも大好きです」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/26(水) 18:35:17.79 ID:gEzZMeeR0
「そう、『パンツ』」

「最近のオトコのヒトって、その呼び方が何よりクるんですよね?」

「下着や、ショーツじゃなく」
以下略



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