過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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105:ぶたごり[sage]
2015/09/03(木) 01:15:23.91 ID:wwxoyDTb0
×××

折本「あー、終わった!疲れたね」


八幡「そうだな」

今日受ける学科も終わったことだしさっさと帰るか。
と思ったのだがさらに知ってる奴が一人増えてしまった。


玉縄「おや?折本さんに…………あ……か、彼もいたのか?君達も同じ車校だったのか。少しばかりアメージングで驚いたよ」


玉縄。
こんなところで会うとは。
こんなところでなくても、会いたくなかったんだけどね。

俺ははっきり言って全く仲良くないので、ここは折本に任せてしまおう。


折本「…………会長じゃん」


…………おやっ!?折本のようすが…………!
と、進化するかのように少し違和感がある。
何でだ?

高校のときより少しだけだが距離があるような気がする。
この二人の距離感なんてよく知ったことではないが、イベントであったときよりは距離がありそうだ。


玉縄「会長はよしてくれよ。もう違うんだからさ」


折本「それもそうだねー」アハハ


気のせいだろうか?
普通に接しているから特に問題はないよな。
見てる側としてだけどな。


玉縄「ところでもう帰りかい?よかったら今から一緒に晩ご飯でもディナーしないか?」


夜飯を夜飯しちゃう玉縄すげーな。
意識高い系じゃなくてただのバカに見えてきたな。


折本「あー…………。そ、そう!忘れてた!あたし今から比企谷と二人で用事あるんだ!だからごめんね」


八幡「…………え?用事?何かあっ
折本「ほら、比企谷早く。行くよ」


俺の言葉を遮り折本が俺を引っ張っていく。
痛いっ!痛いです!首が痛いから!遺体になるから!!

八幡「お、おう」


玉縄「だったら仕方ないね。今度スケジュールが合えばよろしく頼むよ」


玉縄が何か言っていたが折本の歩くスピードが早くて良く聞き取れなかった。
ちゃんと聞いてても何言ってるかよく分からんから、聞こえなくても問題ないな。



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