過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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36:ぶたごり[sage]
2015/08/27(木) 19:33:11.74 ID:CGNQqeFZ0
俺は手首だけでリモコンを動かして操作している。
それに対して一色は体を大きく動かして動いたりしている。
ちょくちょく肘とか当たって痛いからね。
気をつけてくれないかな。

少しラリーが続くと一色が声をあげた。


いろは「おりゃぁぁぁぁ!!」


そう言って俺がボールを返すタイミングに合わせて、一色がスタートボタンを連打し始めた。
おかげで返すタイミングがズレて空振りしてしまった。

八幡「いや卑怯だろ今の」


一色「なんの事ですかー?」

一色は人差し指を頬に当てながらとぼけてませた。
相変わらず卑怯な野郎だぜ。

一色は疲れてきたのか、少し息が荒くなっていて、足元がふらついていた。

八幡「大丈夫か?」


一色「はぁはぁ。敵の心配をするなんて甘いですね。まだ勝負はついてませんよ。あっ」


言い終えると同時に足を絡ませたのか、倒れそうになっていた。
俺は無意識に手を伸ばし支えようとしたが、一色を片腕で抱きかかえるような体制になってしまった。


一色「あ、あの。先輩…?」


一色は顔を少し赤らめていた。
こいつってこんなに可愛かったっけ?

八幡「あ、その、なんだ。すまん」


一色「い、いえ。ありがとうございます………」


なんだよこの空気?
沈黙が続くと、さっきの一色の肌の感触やら匂いやら思い出しそうだ。
一色もだんまりしている。
いつもはもう少し喋るくせにこいつ……。

こんな沈黙の中キッチンの方から視線を感じて、俺と一色はそちらを振り向く。
小町がニヤニヤしながらこちらを見ていた。


小町「ご飯できたけど食べますかー?それともまだ2人で遊んでおきますか?」


八幡「飯にしてくれ。一色もそれでいいだろ?」


一色「あっ、はい。すみませんいただきます」


最初から食べる気しかなかったくせに。
たが、さっきの沈黙も無くなったからよかった。
ナイスだ小町。さすが出来る妹。
だけどそのニヤニヤ顔はやめようね。


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