過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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ぶたごり
[sage]
2015/08/28(金) 22:19:42.63 ID:gUo8tsgP0
×××
陽乃さんと別れた後もサークルの勧誘を続けていた。
まぁ、まだ誰にも話しかけれてはないんだけどね。
時間は昼を過ぎてきたので飯を食べる為に学食に行った。
人が多く座れる場所が少ない。
辺りを見渡して座れるところを探すと空いている席があった。
そこへ向かって歩いて行くとその隣に座っているのは川崎だった。
どうりで誰も座らないはずだ。
あの人怖いもん。
これはちょうどいいかもしれない。
八幡「隣いいか?」
俺が言うと川崎は無言で少しスペースを作った。
座れという事らしい。
八幡「すまんな。座れるところがなくてな」
沙希「……別にいいけど」
意外と話せるものだな。
この流れのまま本題に入るか。
八幡「お前ってもうサークルとか入ったのか?」
沙希「まだだけど。それがどうかしたの?」
八幡「テニスサークル入ってみないか?」
沙希「テニス?」
川崎は不思議そうにしていた。
そりゃそうだ。
いきなりテニスと言われてもピンとこないだろう。
断られる事覚悟で聞いているのだし、断られても仕方ないだろう。
沙希「よく分かんないけど困ってるの?」
八幡「まぁ、少しな」
沙希「そ」
やっぱ無理か。
あんま興味なさそうにしているし、諦める方がいいな。
だけど川崎は予想外の反応をみせた。
沙希「あんたも入ってるんだよね?」
八幡「まぁな。人数不足でサークル潰れそうなんだ」
沙希「あたし道具何も持ってないんだけど……」
ですよねー……。
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