過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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72:ぶたごり[sage]
2015/08/29(土) 23:36:40.95 ID:L6agBzPU0
優美子「…………バイト紹介しよっか?」


八幡「へ?」


優美子「だからバイト。足りないなら稼ぐしかないっしょ」


多分三浦も自分が誘ったのだから、なんとかしようと考えてくれてるのだろう。

でもなぁ、それは俺が働くってことなんだよな。
俺に対しての対応がなってねぇぜ!

だがこれは三浦の善意による行動だ。
それを正面からハッキリと断るのも気分が悪い。
なので俺はひとまずいろいろ聞き出すことした。

八幡「ちなみにどんなバイトなんだ?」


優美子「日払いのがいいかもね。婚礼のスタッフとかだったらそれなりに時給も高いし、日払いでもらえるところもあるよ」


八幡「え?あれってバイトとかあんの?」


優美子「あるに決まってんじゃん」


八幡「そういうのって俺たちみたいなのがしていいの?もっと大人な人とかじゃないとマズイんじゃ…………」


優美子「大丈夫。あれ意外と高校生とか多いから」


衝撃な事実だ。
それにそれは大丈夫なのだろうか?
高校生にそんなこと俺だったら任せれないな。
ブッチするやつとかいるだろうし。
おい、誰だよ!
すぐにバイトばっくれる俺は!


優美子「なら決定。今度の土日空けといて」


八幡「……は?」

何が!?何が決定したの!?
俺のバイト?
意味がわからん。

やばい、このままだと働くことになってしまう。
何か断る理由はないか!

…………ないな。諦めよう。
金が必要なのは本当のことだし。
ここで諦めが出来る分少しは大人になったのだろうか?
……なんだかダメだろそれはそれで。


優美子「じゃ、また」


そう言うと三浦は帰ったいった。
だからいい加減連絡先くらい教えろよ!
全く土日のこと分からねぇじゃねーか!

……まぁ、俺も教えてくれと言えてないのだから仕方ないか。
はぁ、働くのか…………。
土日が来てほしくないと切実に思いました。


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