過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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81:ぶたごり[sage]
2015/08/29(土) 23:53:56.14 ID:L6agBzPU0
俺は未だに雪ノ下の連絡先を知らないので、由比ヶ浜が電話をかける。

プルルルル プルルルル ガチャ

雪乃『もしもし』


結衣「あ、ゆきのん?あたしあたし」


雪乃『由比ヶ浜さんね。どうかしたのかしら?』


俺に聞こえてくるのは由比ヶ浜の声だけだ。
電話相手の声は聞こえない。


結衣「……ねぇ、ゆきのん」


雪乃『何かしら?』


結衣「あたし達に何か隠してるでしょ」


雪乃『…………』


「あたし達」この言葉で俺がいることも理解しただろう。
さぁ、雪ノ下はどうでるのだろうか。


雪乃『別に隠してごとではないわ。ちょうど話そうと思っていたの。電話だと彼には聞こえないだろうし、今から会えるかしら?』


結衣「あ、え?……うん、ちょっと待ってね」


結衣「ヒッキー今から時間ある?ゆきのんに会おうと思うんだけど」


八幡「……まぁ、時間はあるぞ」


結衣「ありがと。あ、ゆきのん大丈夫だよ。今からゆきのん家行ってもいい?」


雪乃『ええ、構わないわ。それでは待っているわ』


どうやら電話は終わったらしい。

八幡「なんだって?」


結衣「なんか思ってたより普通だったよ。それと今からゆきのん家行って話聞くことになった」


八幡「そうか。なら行くか」


結衣「うん!」


そうして俺たちは雪ノ下の家へと足を運んだ。
果たしてどんな話なのだろうか?

……まぁ、考えても分からないから大人しく聞くまで待ってみるか。



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