過去ログ - 一色いろはの告白攻撃!
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12:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:16:10.54 ID:ljpOWTSAO
「それに先輩はなんだかんだで優しいじゃないですか。目は腐っているけど高スペックだし、顔も整っているし」

「目が腐っているは余計だ」

どうやら本物とわかってもらえたようでホッとする一色。だが油断すればうやむやにされて終わってしまう。
そう確信したいろははすかさず追撃する

「先輩、私は先輩の事が大好きです。もし先輩に出会わなければ私は生涯偽物を求め続けて、仮面のつけたまま欺瞞と偽りの人生を送っていたことでしょう。
そんな価値のないものに執着していた私を救ってくれた先輩の事が大好きです。」

いろはは最初の告白の時よりさらに気持ちをこめた。この人には遠まわしの言い方や照れ隠しは一切通じない。それに厄介な観察眼を持っているため100%本気の気持ちをぶつけないと疑われる。

「一色…おまえが罰ゲームやからかうために告白したわけじゃないのはとりあえずわかった。だがな、おまえがオレを好きだというのは勘違いだ」

「えっ?」

ようやく気持ちが伝わったと思ったら帰ってきた返事はOKでも拒否でもまして保留でもなかった。


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