過去ログ - 一色いろはの告白攻撃!
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6:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:00:32.30 ID:ljpOWTSAO
「そんなのいませんよ!」

「あれ変だな? 人の気配が感じられないプロのボッチのオレの聞き耳スキルはMAXのはずだが…」

「だから、そんな人いませんてば!」

少し涙目になりながらいろはは言った。

「ということは…玄関で待ちかまえているな。そしてここの様子を望遠鏡か隠しカメラで見ているんだろ!ふーん、そうはいかないZE☆」

「………」

妙にカッコつけた語尾をつけた八幡にいろはは「先輩なにかっこつけているんですか? 超キモーイです!」と言いそうになったが、それだといつもの流れで会話が終わってしまうのでこらえた。

「まさか盗聴器や隠しカメラがこの生徒会室に仕掛けられているのか?」

「そんなのありません!ここは生徒会室なんですよ!そんなことできるはずないじゃありませんか!」

涙目で体を小刻みに震えながら怒鳴るいろは
そんないろはを見て八幡は

(な、なんだ一色のやつ? いつもとなんかちがう…いや勘違いするな一色が…オレの後輩が、こんなにかわいいはずがない!)

必死に勘違いしてはダメだと自分に言い聞かせ、ある結論にたどりついた。


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