過去ログ - 小鷹「だれかと一発だけでもヤっときゃよかった〜〜!」
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28: ◆2oFOuw3W8s[saga]
2015/08/31(月) 09:47:26.81 ID:Vgwm7sIQ0
小鷹「俺のことは嫌いでもはがないのことは嫌いにならないで下さい!!」

星奈「は?あんた何言ってんの?」

小鷹「なんとなく言っとかなきゃと思って」

星奈「全然わからないんだけど」



小鷹「と、いうわけで夜空の秘蔵エロ写真とかある?」

星奈「待って。いろいろ待って」

小鷹「どうした?」

星奈「急に人ん家に来て友達のエロ写真よこせとか変な事色々言われて冷静でいられるわけないでしょ!?」

小鷹「まぁまぁ落ち着け。な?とりあえず紅茶でも飲んで」

星奈「それはステラが淹れてくれたお茶でしょ!?さも自分がやったかのように言わないで」

小鷹「そりゃあ失礼。すまんです」

星奈「……質問いいかしら?」

小鷹「いいぞ?」

星奈「あんたキャラおかしくない?」

小鷹「これが本当のあたしなの。隠し切れないリビドーが噴出した結果がこれなの」

星奈「オネェキャラなの!?今までずっと私たちを騙してきたの!?」

小鷹「オネェキャラでもないし騙してた訳でもないぞ?俺はずっと悩んでたんだよ」

星奈「悩んでた?」

小鷹「そう。俺だってはっちゃけて馬鹿騒ぎしてアッホみたいにくだらない事言って、突っ込んで突っ込まれてとかしたいってずっと思ってた」

星奈「でもあんた部活の最中はどちらかと言うと傍観者だったじゃない」

小鷹「そうなんだよ。結局俺は最後まで自分の殻を破れなくて、これは周りに対する気遣いとか俺はこういう役回りなんだ。とかって
   自分に対する言い訳と言い逃れでずっと最後の壁を越えられなかった」

星奈「あんたは小さい事いちいち気にしすぎなのよ」

小鷹「そうだな。全くその通りだと思うよ。結局俺は恥ずかしかったんだ。人見知りだし」

星奈「私たち2年ぐらい同じ部活でやってきたのにまだ人見知りとか言う?」

小鷹「もう大丈夫だぞ?こないだ吹っ切れた。だから今日は《真・羽瀬川小鷹》として挨拶がてらやってきた」

星奈「うん。あんたの事はいいわ。小鷹は小鷹なりに悩んで行き着いた先がそれなのね」

小鷹「おう、そうだな」


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