過去ログ - 八幡「と、戸塚―！！」由紀「みーくんの彼氏！？」
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200: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:44:41.97 ID:ELbMJdsX0
【次の日の夜・部室】

八幡（日中、夜に格ゲーをやろうと約束された）

八幡「アイツらはどうした？」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
以下略


201: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:45:28.54 ID:ELbMJdsX0
八幡「ん？なんだこのノートは」ﾁﾗｯ

胡桃「それは家計簿だ」

八幡「家計簿…若狭のか」
以下略


202: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:47:51.47 ID:ELbMJdsX0
八幡「でも若狭だけはよく分からなかった」

八幡「あそこまで完璧に近い存在も珍しい」

胡桃「ああ、確かにりーさんは真面目でキレイで優しいもんな」
以下略


203: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:50:28.61 ID:ELbMJdsX0
八幡「なんつーか…どんなに完璧そうでも大体、一癖二癖あるんだよ。普通はな」

八幡「去年の部長みたいに刺々しかったり、その姉みたいに中身が真っ黒だったり、葉山のようにどこか歪んでて薄っぺらかったり」

八幡「でも若狭にはダークな物は一切無かった」
以下略


204: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:51:16.04 ID:ELbMJdsX0
八幡「ただ…若狭にも一つだけ不安要素ある」

胡桃「不安要素？」

八幡「アイツ多分、本当は精神的に相当まいってるぞ」
以下略


205: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:53:37.43 ID:ELbMJdsX0
【次の日の朝・部室】

悠里「……おはよう」

由紀「りーさん大丈夫？目の下にクマがあるよ」
以下略


206:名無しNIPPER
2015/09/26(土) 16:57:57.63 ID:MsWCSPXA0
待ってたぜ

207: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 16:58:37.98 ID:ELbMJdsX0
八幡「それじゃ、しっかり体を休めろよ」

悠里「え、ええ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ガララッ
以下略


208: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 17:01:05.38 ID:ELbMJdsX0
【数日後の夕刻・繁華街】

八幡（今日は探索と兼ねて、演劇に使う衣装さがしに来た）

胡桃「いっぱいゲットしたな！」
以下略


209: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 17:02:25.78 ID:ELbMJdsX0
八幡「……」

胡桃「あ、えっと…八幡？」

八幡「あれほどスピードを出しすぎるなって注意したじゃねぇーか」
以下略


210: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/26(土) 17:03:22.82 ID:ELbMJdsX0
八幡「よし終わった」

胡桃「怪我の手当ても慣れてんだな」

八幡「今年のマラソン大会で怪我した時、部長に世話になってな…そのやり方を目で追って学んだ」
以下略


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