過去ログ - 八幡「と、戸塚―!!」由紀「みーくんの彼氏!?」
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331: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/07(水) 04:05:10.81 ID:xM8eh6nk0
美紀「でもちょっと無茶しすぎじゃないですか?こんな台風の日に出かけなくても」

八幡「お前に俺の座右の銘を教えてやる…押してだめなら諦めろ、だ」

美紀「全然、座右の銘と一致してない気が…」

八幡「してるさ。俺が探索を諦める時は…」

八幡「アイツらが手遅れの場合か、俺が手遅れになるか。どっちかだ。手遅れになったらもう押せないからな」

八幡「だからそれまでは押し続ける」

美紀「……っ」

八幡「アイツらが…特別で、本物だからだ」

美紀「本物…」

美紀「……」

美紀「由紀先輩にも」

八幡「ん?」

美紀「由紀先輩にも、本物の世界を見せてあげるべきでしょうか」

八幡「俺がさっき言った『本物』とは、また解釈というか捕らえ方が違うが…まあ言わんとしてることは分かる」

美紀「由紀先輩と思い出を作るのは良いんですけど…でも、学園生活部以外でのところでは、偽物の思い出を作ってるんですよね」

八幡「そうだな…」

八幡「……」

八幡「黙ってはいたが」

美紀「?」

八幡「俺の作戦なら50%の確率で、丈槍を正常な意識に取り戻す事が出来る」

美紀「本当ですか!?」ガタッ

八幡「だがあくまで50%だ」

美紀「でも、由紀先輩の意識を正常に戻す可能性があるなら…!」


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