過去ログ - 八幡「と、戸塚―!!」由紀「みーくんの彼氏!?」
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34: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/09/02(水) 18:55:43.62 ID:WKLqxjNq0
(回想)

平塚「ここのショッピングモールに生存者がいて助かったな」

材木座「うむ、実にありがたい。我は危うく飢え死にするところだったぞ!」

八幡「一食抜いただけで大げさなんだよお前は」

八幡「……」

〜数日後〜

モブ1「なあ…あのデブと目つき悪い奴さ…」ヒソヒソ

モブ2「ああ、なんかね…平塚さんは良い人だけど」ヒソヒソ

モブ3「出て行かないかな…食料だって無限じゃないし」ヒソヒソ


材木座「は、八幡…どうやら我とお主、あまり良い目で見られてないようだ」

八幡「ああ。本当、世知辛いな世の中だな。こっちから距離を置いてやってるのによ」

平塚「……ここは君達にとって、いずらい場所だったようだな」

八幡「……」

平塚「ここのショッピングモールを拠点として、ここらの地域を探索したが、結局彼女たちは見付からなかった」

平塚「どうする?そろそろ次の地域を探索するか?それともここで留まるか」

八幡「……いきましょう。ここにいても避難してる人に迷惑かかるし」

〜〜〜〜

八幡「俺はここに残らない方が良い」

由紀「えーー!」

胡桃「なあお前、どうしてそんなに人と距離を置きたがるんだ?美紀にはベタ付いた癖に」

八幡「前に言ったろ。俺は基本ボッチなんだ。根っからの嫌われ者体質で人から必要とされないんだよ。だから俺自身も群れる事はしない」

悠里「……今まではそうだったかもしれない。でもここは違うわ」

胡桃「それともお前には、あたし達がそんな薄情に見えるのか?」

八幡「い、いや、そういう訳では」

由紀「八幡君!学園生活部に入って、いっぱい思い出作ろうよ!」


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