過去ログ - 八幡「と、戸塚―!!」由紀「みーくんの彼氏!?」
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443: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/10/16(金) 23:25:33.40 ID:MBS6rcs50
【早朝4時】

八幡「ようやく光が見えた」

由紀「ね、眠いよぉ…」

美紀「何も夜明けじゃなくても…」

八幡「眠いのは俺もだ。耐えろ」

悠里「それじゃ準備はいい?」

胡桃「いくぞ!せーの!」

由紀「待って!」

全員「?」

由紀「合図を出します。みんな私の言葉に続いてください」

八幡「おい。まさかアレを言うのか」

胡桃「まあ…言霊みたいなもんだな」

悠里「フフフ。良いんじゃない?せっかく飛ばすんだしムードは大事にしないと」

八幡「言霊…か」

由紀「それではいきまーーす」

由紀「魔法の呪文、不思議な言葉!」

由紀「びびでばびでぶー!」パッ

悠里・美紀・胡桃・八幡「ビビディバビディブー」パッ

由紀「わぁぁぁ…!」

悠里「あの時は昼間だったけれど、夜明けと共に飛ばすのも悪くないわね」

美紀「ええ」

胡桃「メッセージ、届くといいな」

八幡「ああ」

八幡(まだ夜明けで辺りは暗い。それでも太陽の光に向かって風船は飛んでいく)

八幡(世の中は絶望に満ちている。それでも太陽に向かい解き放たれたこの風船と広告に、希望を託す事にした)

八幡(タイムリミットは3日間)


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