過去ログ - 八幡「と、戸塚―!!」由紀「みーくんの彼氏!?」
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706: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/12/09(水) 11:36:04.26 ID:JqsINrlT0
オマケC
タイトル:雪乃「奉仕部に依頼?」悠里「ええ、貯水槽の掃除のお手伝いを」

【深夜・職員室】

ガサゴソ、ガサゴソ

八幡「……」

八幡「疲れた。そろそろ寝るかな…いや、もう少しだけ」

ガララッ

雪乃「あら、泥棒がいるわ」

八幡「ネコとかじゃなくて残念だったな」

雪乃「こんな深夜に職員室で何を?」

八幡「そういうお前らこそ、そろいも揃ってどうした?しかも武装準備して」

結衣「いや〜なんかヒッキーが寝室からなかなか帰ってこないから、心配で…」

胡桃「ドコに行ったのかと思ったら、ここにいたのか」

八幡「あー心配かけて悪かったな」

八幡「ちょっと、職員室が気になってな」

小町「こんな所を漁ったって食糧なんて出てこないんじゃない?」

八幡「いや食糧以外で気になる事があって」

圭「えっと、どんな事が?」

八幡「え?そうだな、なんつーか」

八幡「ここって何でも揃いすぎてないか?」

彩加「うん…便利すぎる位だもんね」

雪乃「確かに1つの学校でこれだけの物を用意するのは不自然ではあるわね」

八幡「ああ。だから、もしかしら何か手がかりが見付かるかと思ってな」

八幡「このパンデミックの原因、そしてこれから俺達がすべき事のヒントがな」

雪乃「これから私達がすべきこと…」

結衣「やっぱり避難待ってるばかりじゃダメなの?」

胡桃「そうもいかないだろ…それにいつか、アタシたちは卒業するんだ」

圭「卒業…そうだね。いつまでもココで生活する訳にもいかないもんね」

八幡「学校外の、手に入れてない非常食だって無限にある訳じゃない。それにココの設備もいつまで持つかもわからんしな」

八幡「……そしてなによりも、その『卒業』がどんな形で訪れるかだ」

胡桃「救助が来て学校を卒業するのか、それともここでの生活に限界が来て卒業するのか…そのどれかだな」


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