過去ログ - 八幡「と、戸塚―!!」由紀「みーくんの彼氏!?」
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709: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2015/12/09(水) 11:39:57.45 ID:JqsINrlT0
【翌日】

雪乃「奉仕部に依頼?」

悠里「ええ、貯水槽の掃除のお手伝いを」

雪乃「昨日あんな事があったばかりで、よくそんな…」

胡桃「アタシも初めはそう思ったんだけどさ、雪乃達が校内見まわり行ってる間に、色々と話し合ってさ」

胡桃「掃除を通して、アタシ達は少し気持ちの整理をしようって話になったんだ」

雪乃「気持ちの…整理を…」

結衣「良いんじゃない?やろう!ゆきのん!」

雪乃「……そうね。このままウジウジしてても何も変わらないし。依頼を引き受けるわ」

八幡「なあ、別に依頼を引き受けるのは構わんが」

結衣・雪乃「?」

八幡「わざわざ奉仕部に依頼って形で報告する意味あるのか?」

結衣「何を言ってるのヒッキー?今あたし達は総武高校の奉仕部じゃなくて、巡ヶ丘高校の奉仕部員なんだよ」

八幡(え、そうなの?てか巡ヶ丘高校に奉仕部あったの?いやあるはずない。だいたい学園生活部だってパンデミックが起きてから出来たモンだって言うし)

結衣「そして同時に!学園生活部と掛け持ちをしてるんだから!」

八幡「なら学園生活部の部員として命令すれば良いだろ」

悠里「……八幡君にとって、奉仕部は特別な存在なのでしょう?」

悠里「なら、奉仕部を形として残しても良いと思うの」

八幡「……」

雪乃「ふふふ、それにこの部室は奉仕部の部室でもあるし」

八幡「初耳なんだが」

雪乃「廊下にいってプレートを見てくればわかるわ」

ガララッ

八幡「……」

八幡「本当だ…なんか下のほうに小さく書かれてる。いつの間に付け足したのか」


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