過去ログ - 京太郎「夜に悪夢がやってくる」和「it's me」
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434: ◆pVFxOJxdKw[saga]
2015/10/01(木) 02:55:15.54 ID:TyS+1E+c0
61〜90 +8 好感度95/100(デート○)

京太郎「世界が変わる その朝には 目を細めて 空を見るだろう♪」

揺杏「(へぇ、中々歌上手いじゃん。意外だったなぁ)」

京太郎「この腕に 君と光 抱きしめるときまで〜♪」

揺杏「(……! そうだっ!)イェーイッ!良いぞ京太郎!」

京太郎「ふははは!当然だ!この手のことなら俺はーーーー」

ギュッ

京太郎「お、おう……?」キョトン

揺杏「……ほら、どうしたのさ?抱きしめるんじゃ、ないのか?」

京太郎「……ハハッ、お前……オッケー!お望みどおり!」ギュッ!

揺杏「は、はう!////」

京太郎「……ほら、どうしたよ。さっきの威勢は?」

揺杏「い、いや……その、いざされたら……恥ずかしいなって……思っちゃっ、て……////」

京太郎「……うん、やっぱ可愛いわお前」ギュッ

揺杏「う、うっさい!しょうがないじゃん!こう言うの経験ないんだからさ!////」ドキドキドキ

5月19日(日)(夜)

京太郎「……」

揺杏「あっという間に夜かぁ……」

京太郎「まぁ、楽しい時間なんてあっという間に過ぎるよな……」

揺杏「……京太郎は、楽しかった?」

京太郎「あたりまえだろ?そっちこそどうだ?」

揺杏「ん……怖かった……それにすっごい恥ずかしくて、窮屈だった!」

京太郎「……前者は申し開きなく俺が悪かったが、後者はお前が望んだことだろぉ!?」

揺杏「……ふふっ」

京太郎「?」キョトン

揺杏「でもさ……それ以上に幸せだった……京太郎さ、私との約束覚えててくれたんでしょ?」

京太郎「……ああ、うん……」

揺杏「そりゃさ、今までそう言うこと考えて一緒にいたこととか、全然なくて……でも中学三年になって、受験シーズン、高校入学と忙しくて必死にやってて……んで、次は京太郎がそれをやる番で……ってやってたら、会えない時間ばっかりで……」

京太郎「……」

揺杏「気持ちが、もやもやしてた……これってなんなんだろうって、必死に考えたけど見つからなくて……そしてさ、京太郎と高校で再会して、一緒に同じ部活に勤しんで……楽しくて……そして、このお出かけ……」

スッ ギュッ

揺杏「……京太郎……」

京太郎「……ん?」

揺杏「……今日、帰りたくない……」

京太郎「……」

好感度が95を超えているので。
↓1のコンマが01〜50かゾロ目ならば……?


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