148:名無しNIPPER[saga]
2015/09/20(日) 01:32:15.92 ID:k3NTF3E8o
突然押しかけて、ごめんなさい。
「ううん、いいのよ。ちょっとやつれた?」
先輩の白い手がわたしの頬にそっとふれる。撫でてくれる。
そうですか? 自分じゃちょっと。
「ちゃんとご飯たべなきゃ、だめよ」
そうですね……ふふっ
「なあに?」
いえ、先輩にそんなこと言われるだなんて、おかしくて
「む、失礼ね。最近はちゃんとつくってるんだから、今だってほら」
キッチンをみると、まな板の上には切りかけの食材。
あ、ホントだ。
180Res/74.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。