過去ログ - 女「先輩のお世話をしないと」
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156:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 14:31:13.53 ID:iGpwFv7nO
そんな幸せを噛みしめていたら、ずいぶん時間がたっていたらしい。

ちらちらと先輩が時計を気にしだす。

ああ、そうですね。

お夕飯の時間ですもんね。

料理作ってる時におじゃましちゃいましたもんね。

ふふ、じゃあ久しぶりにわたしが腕をふるっちゃいましょう。

まだまだ先輩には負けませんよ?

いいよいいよ、と鳴く先輩はほっておいて台所に立つ。

ふんふむ、じゃが芋剥いてる途中なんですね。

あとの具材は、人参、玉ねぎ……カレーですか?

あ、肉じゃが。おいしいですもんね。

そういえば、最初に一緒につくったのも肉じゃがでしたね。

ああ、そうなんですか、大好物なんですか。

そういえば、一人分にしちゃちょっと多くないですか?

ああ、そうなんですね。

カレシさんの分ですよね。


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