過去ログ - 女「先輩のお世話をしないと」
1- 20
61:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 20:27:43.01 ID:R2CnkOqzO
そんなある日、先輩がお願いがあるの、と。

はいはい、なんですか?

あのね、料理、習いたいの。
以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 20:29:55.16 ID:R2CnkOqzO
おこるよ? と小さくむくれる先輩。

かわいい。

…………。
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 20:46:07.74 ID:R2CnkOqzO
聞いてもなかなか答えない。

なだめたりすかしたり脅したりして、聞き出す。

なんと、同じサークルのやつだった。
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 20:46:38.61 ID:R2CnkOqzO
しかし、先輩の頼みとあっては断れない。

男のため、というのがどうにも気に食わないけれど。

うん。
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 21:02:24.03 ID:R2CnkOqzO
そんなわけで、料理を教えることになった。

週末にお世話しにいくのはおんなじ。

ただ、料理するのはわたしではなくて先輩。
以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 21:06:02.73 ID:R2CnkOqzO
とりあえずここまで


67:名無しNIPPER[sage]
2015/09/01(火) 21:07:43.29 ID:f+j4+z3k0
く、ソフトNTRか

乙と言わざるを得まい


68:名無しNIPPER[sage]
2015/09/01(火) 22:43:46.26 ID:Mu0xufayO
勘違いであってほしい


69:名無しNIPPER[saga]
2015/09/02(水) 16:47:09.68 ID:HUSegKvyO
もともと頭の良い人だ。

最初は危なっかしかった包丁遣いも丁寧になり、火の通し加減もだんだんまともになっていく。

普段も自炊するようになって、みるみるカンというかコツというかを身につけてしまった。
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2015/09/02(水) 16:48:30.48 ID:HUSegKvyO
料理を教えに行くようになってから、先輩の部屋にも変化が生じた。

先輩が自分から片付けをするようになったのだ。

散らばっていた洋服は洋服ダンスに収まるようになり、ゴミもすっかり姿を消した。
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/09/02(水) 16:52:39.85 ID:HUSegKvyO
先輩のご飯をいただきながら、彼の話をきく

最近の先輩の話題はいつもこれだ。

相談してくれるのは信頼の証なんだろうけど、ちょっと複雑
以下略



180Res/74.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice