過去ログ - 女「先輩のお世話をしないと」
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85:名無しNIPPER[saga]
2015/09/03(木) 23:41:56.94 ID:YuyLDBQgO
週末に先輩の家にいくと、留守だった。

そうだ、昨日デートに行くってメールが来てたっけ。

わたしと行ったのみたいのじゃなくて、本当のデート。

いやいや、そんなこと先輩言ってない。思ってもない。

あー、だめだ。思考がネガティブだ。

ここまで来たんだしせめて、家事でもしていこうかな。

鍵をあける。

きれいに整頓された女の子の部屋だった。

そのまま扉をしめた。

鍵をしめて、合鍵を郵便受けに……

ちがう。

そうじゃなくて、ちがうから。

わたしと先輩ってそれだけの仲じゃないでしょう?

もっと姉妹みたいな、親友みたいな……

用済み、という言葉が浮かぶのを必死でかきけして、家まで帰った。


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