過去ログ - 【安価】京太郎「学校に通えなくなるなんて...。」【コンマ】
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20: ◆6aAF3xp7S6[saga]
2015/08/28(金) 17:21:59.79 ID:JZBtG2YDo
扉をくぐると、待っていてくれたのか、黒髪美人なおもち持ちな女の子が!

玄「ようこそおいでくださいました、松実館へ!」

きれいなお辞儀と共に、歓待の挨拶をうける

一瞬見惚れかけ、もしかして、客を間違われているのかと恐る恐る声をかける

京太郎「あのぉ、今日からここで働かせていただくことになります。須賀京太郎というものなんですけど...。」

玄「?」

目の前の美人さんは可愛らしく小首をかしげたが、一つ頷くと少し申し訳なさそうに

玄「おと。。支配人に確認をしてくるので、中でお待ちください!」

そういうと、奥に続く道に案内される

道すがら、軽い自己紹介を行う

京太郎「俺、須賀京太郎って言います!今年で16歳になります!えっと...」

玄「あ、私の名前は玄っていうんだ!松実玄!」

エッヘン!っと胸をはり手を腰におくいばりんぼのポーズをみせる

当然、歩きながらなのでおもち持ちの彼女のおもちは大変すばらしいことになっていた

ついつい凝視してしまいそうになるが、すんでで聞いた苗字に違和感を覚える

松実っていうと、ここの旅館と同じ苗字だ

京太郎「えっ!ということは、ここのお嬢様!?」

玄「ふぇ!?お、お嬢様だなんてそんな全然そんなんじゃないよ!」

顔を赤くしながらブンブンと手を振りまくる

そうして若干騒がしく会話をつづけながら歩くと、事務室と書かれた部屋の前まできた

玄「あ、ここここ!ささっどうぞどうぞ!」

さっきまでの話題を誤魔化すように部屋に入るよう促すと、そのままぴゅんっとでていってしまう

京太郎「...。そんな恥ずかしかったのかな?というか部屋のどこにいれば...?」

と呟きながらも、中で待っていてという言葉から座っていてもよいだろうと入口の近くの椅子に座って待つ


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