過去ログ - 【安価】京太郎「学校に通えなくなるなんて...。」【コンマ】
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70: ◆6aAF3xp7S6[saga]
2015/08/28(金) 23:01:45.93 ID:JZBtG2YDo
京太郎「ところで、今向かっているのはどこなんですか?」

玄「どこって、京太郎君のお部屋だよ?そんな大きな荷物持ったままじゃ大変でしょう?」

キョトンとこれまた可愛らしく小首を傾げる玄さん

プリプリ怒った姿も可愛かったがこういう姿もまたイイ!ではなく、勢いに押されて支配人の後に二人で出た後趣味や得意な事など(まんまおみあいみたいだ!)

アピールポイントを話す事無くそのまま部屋をでてしまっていたからだ

京太郎「あ〜・・・なるほど。」

玄「ここからがいつも私達が住んでるお家になるの!」

離れまで進むと、景色が少し変わったこじんまりした長屋建てがあった

玄「そういえば京太郎君は1年生なんだよね?こんな時期からなんて、学校は?いつまで働いてもらえるのかな?」

と今更ながらの質問がとんでくる

ここまで質問されないということは何ともおもってないのかと思っていたが、どうやら思い至らなかっただけらしい。さっきといい、少し天然なのだろうか?

これからお世話になる人の家族にためらっても仕方ない。スパッっと話してしまおう

京太郎「ずっと、になるんでしょうか...。少なくとも、貯金をして、今後の目標を決めるまではここでお世話になりたいと思っています。俺の家の事情で、学校に通えなくなってしまって自分で稼がなきゃいけないくなっちゃったんです。」

玄「えっ!大変だよ!私より年下なのに、私なんかより、ずっと苦労してるんだねぇ...」

?「玄ちゃん?」

場がしんみりとしてしまったとき、ちょうど手前まで来ていた扉が開きモコッっとした物体が出てきた!

京太郎「?!」

玄「お姉ちゃん!またそんな恰好でお外でて...部屋でおこたに丸まってなくて大丈夫?」

いや、それはおかしい。今は真冬というわけではない、別段寒くもないし風もあまり吹いていないどちらかというと日差しが心地よく、暖かな日ざしだ。そのはずだ。てお姉ちゃん!?

一人謎生物に混乱していると、玄さんが振り返ってこちらに紹介してくれた

玄「こちらうちのお姉ちゃん!松実有です!ほら、お姉ちゃん、せめて顔はだすのです!」

有「うぅ〜。あったかくない...。松実有、です。初めまして。」ガクブル


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