34:名無しNIPPER[saga]
2015/09/08(火) 17:05:34.69 ID:1fs+dhBY0
柔らかなまどかの胸に顔をうずめて、声を限りに私は泣いた。
安堵と、やっと報われたという充足感と。
なにより、まどかが私の想いを受け止めてくれたことが、とても嬉しくって。
まどか 「ほむらちゃん・・・なんだか、私まで・・・えっぐ・・・」
そんな私を、まどかが鼻声交じりに慰めながら、優しく頭を撫でてくれた。
その手のひらが、本当に本当に暖かくって。
まどか 「ほむらちゃん、また泣いちゃったね」
ほむら 「うん、泣いちゃった・・・」
だけれど、断言できる。
今の私の顔は、先ほどまでの泣き顔とはまったく別物だという事を。
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