37:名無しNIPPER[saga]
2015/09/08(火) 17:16:48.89 ID:1fs+dhBY0
ほむら 「・・・珍しい事もあるものね。あの二人にも、何かあったのかしら」
竜馬 「あったんだろうさ。きっと二人にとって、喜んでやれるような良い変化が、な」
ほむら 「だと良いわね。ううん、きっとそう」
今ごろ杏子とゆまは、二人きりでどのように過ごしているのだろうか。
他愛のない話に花を咲かせているのだろうか。それとも、楽しみながら口ゲンカなんかに高じているのかもしれない。
想像していると、つい笑みがこぼれてしまう。
ほむら 「ふふっ。さぁ、待たせてごめんね。リョウ、どうぞ中へ」
竜馬 「ああ、邪魔するぜ」
私は携帯をポケットにしまうと、鍵を開けて竜馬を部屋へと招き入れた。
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