40:名無しNIPPER[saga]
2015/09/08(火) 17:23:25.62 ID:1fs+dhBY0
竜馬は右も左もわからないこの世界で、私の願いのために命がけで協力してくれている。
そして、そんな彼は、成すべき事のために、元の世界へと帰らなければならないのだ。
使命ある人の本位と反対の事を願う。それは、その人に対する裏切りに他ならない。
ほむら (私は・・・リョウに対して、彼が私にしてくれたように、最大の理解者でいたい)
だから私は、竜馬が望む世界へ帰ることを、ともに願わなくてはいけない。
そのためにできる事は、協力を惜しんではいけないのだ。
ほむら 「・・・」
竜馬 「暁美・・・?どうした、難しい顔をして」
ほむら 「ううん、何でもないわ。それで、武蔵さんも来るのよね」
竜馬 「ああ、そろそろ来る頃合いだと思うぜ。奴が着いたら、キュウべぇへの尋問を始めるとしよう」
キュウべぇ 「尋問とか、穏やかじゃないな。今の僕は、あくまで君たちの味方であるつもりでいるのだけれど」
ほむら 「よく言うわ」
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