407:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:05:40.98 ID:IReEJx0R0
ワルプルギスの夜を倒した暁には、そのグリーフシードの所有権を杏子に認める。
その条件で彼女は、ワルプルギス戦への参加と、必要なグリーフシードの提供を呑んでくれていたのだ。
だが、ワルプルギスの夜はゲッタービームにより跡形もなく、グリーフシードもろとも灰となってしまった。
結果として、杏子との約束を反故とする形になってしまったのだ。
杏子 「結局、持ち出しばかりかさんで、赤字で終了。これじゃぁさ、飯くらい食わせてもらわなきゃ、いくら何でも割が合わない」
ほむら 「はいはい・・・食い物ならぬ、グリーフシードの恨みは怖いって事ね。身に染みたわ」
杏子 「・・・へへっ、冗談だよ」
杏子が、いたずらっぽくも、どこか柔らかな雰囲気で微笑んで見せた。
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