過去ログ - ほむら「ゲッターロボ!」第十話
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416:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:29:57.19 ID:IReEJx0R0
目の前のカップに満たされている、琥珀色の液体。

ティーパックで煎れた物ではない、キチンとお茶の葉から蒸らして煎れた紅茶だった。

織莉子もほめてくれた紅茶を、あの人にも飲んでもらいたかった。
以下略



417:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:31:21.26 ID:IReEJx0R0
ほむら 「じゃあ?」

織莉子 「帰るわね。私は私のテリトリーへ」

ほむら 「同じ市内よね?」
以下略



418:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:32:20.47 ID:IReEJx0R0
織莉子は自らの目的のためにキュウべぇと結託し、何人もの少女の運命をゆがませた。

そして、歪まされた中の一人には、私の友達もいたのだ。


以下略



419:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:33:13.62 ID:IReEJx0R0
織莉子 「それでも、お互いに失ったものは大きかったけれどね」

ほむら 「・・・」

織莉子 「私はキリカや他の仲間を・・・あなたは志筑仁美さんを失った」
以下略



420:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:34:10.16 ID:IReEJx0R0
織莉子 「生き残った私たちは、キリカの・・・ううん。死んだ人たち全ての想いを背負って、これからも懸命に生きていかなければならない」

ほむら 「美国さん・・・」

織莉子 「生きている事への後ろめたさを誤魔化すための、きれい事に過ぎないかも知れないけれど」
以下略



421:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:36:19.40 ID:IReEJx0R0
織莉子 「じゃあね。暁美さんもせいぜいご自愛を。お互いに一日でも長く生き延びましょう。見滝原と大切な人たちを守るためにも、ね」

ほむら 「・・・ええ」


以下略



422:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 01:37:06.65 ID:IReEJx0R0
次回へ続く!


423:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/12(火) 01:43:59.11 ID:KWDKFm99O



424:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/12(火) 01:59:38.85 ID:bfn1PTbl0

幾ら世界が改変されたとはいえ、あれだけの事をしでかした織莉子が何の落とし前や罰を受けないのは少し釈然としないな


425:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/12(火) 02:01:23.24 ID:+ObhvQK2o
乙です


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