470:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 20:48:37.08 ID:R02twNhM0
まどか 「私じゃ何の力になってあげられないかも知れない。きっと力不足だと思う。だけど、話を聞いてはあげられる」
ほむら 「・・・」
まどか 「一緒にいてあげられるから・・・だから・・・」
そこまで言って、まどかは口をつぐんだ。
無理強いさせるべきじゃない。あとは私の気持ちに沿うべきだという、まどかの優しい心遣いが伝わってくる。
ほむら (話して良いの・・・?)
私は逡巡してしまう。
突拍子もない話だ。信じてもらえないかも知れない。引かれてしまうかも。
だけれど・・・
ほむら (このまどかは、私が時間軸をループし続けてきたことを、疑いもなく信じてくれたんだわ)
私の来歴を打ち明けた時、まどかは少しのためらいも無く、私を受け入れてくれたのだ。
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