488:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:29:04.99 ID:R02twNhM0
そのために私は、ある場所へと向かっていた。
かつては美樹さやかと志筑仁美が、毎朝まどかと待ち合わせしていた、あの場所だ。
ほむら (仁美は残念な事になってしまったけれど・・・)
それでもまどかとさやかは、同じ場所で待ち合わせてから、学校へと向かう事になっていた。
今朝からは、そこに私が仲間入りをする。まどかから、誘われたのだ。
ほむら 「そろそろ着くわね。まどかはもう、来ているのかしら?」
目的地が見えてくる。
と、同時に・・・
ほむら 「いたっ・・・」
人待ち顔でたたずんでいる、まどかの姿も目に入った。
私はたまらず駆けだす。一刻も早く、まどかと言葉を交わしたかったから。
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