491:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:38:58.86 ID:R02twNhM0
私自身も、以前ほど上条恭介に苦手意識は持っていなかった。
それはやはり、満ち足りた美樹さやかの笑顔を、間近で見る事ができたからなんだと思う。
ほむら (美樹さんの顔も早く見たかったのだけれど、そういう理由なら仕方がないわね)
まぁ、教室に行けば会えるのだし。
今は予期せず訪れた、まどかとの二人だけの朝を楽しもうと思う。
ほむら 「じゃあ、行こうか」
まどか 「うん」
二人連れだって、歩き出す。
まどかが、私の手をそっと握ってきた。
だから私も、同じくらいそっと、その手を握り返す。
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