493:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:48:59.09 ID:R02twNhM0
ほむら 「?」
なにかと思ってそちらに目を向けると・・・
まどか 「さやかちゃんと上条君だ!」
同じように目を向けたまどかが、嬉しそうに声を上げた。
教室に入るや、たちまちたくさんのクラスメイトに囲まれてしまった、上条恭介。
異口同音に投げかけられる退院祝いの祝福に、照れくさそうな笑顔を浮かべながら一人一人に言葉を返している。
この人望のある姿こそが、さやかが好きになった”本来の”上条恭介なのかな、と。
私は漠然と考えていた。
さやか 「ひぇ〜・・・」
そして。
上条と一緒に人の壁に囲まれていたさやかが、脱出に成功して私たちの方へとやって来た。
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