過去ログ - 【安価】寝取られ・クエスト -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】寝取られ・クエスト

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972: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:15:44.21 ID:u6hRgOcto
女勇者「……女義賊はこうは言ってるけど、本当は戦士のこともちゃんと好きだと思うよ。三人で結婚しようって言い出したの女義賊だし」

戦士「……どうなんだ？」

女義賊「……さぁ、どうだろうね」

以下略

973: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:18:46.10 ID:u6hRgOcto
俺たちの式は、王都で最も巨大で権威ある教会で行われることになった。

聖堂内には、国王様を始め、大臣、貴族、王宮直属の騎士や魔導師など権威ある人たちが大勢揃っていた。

それ以外には、俺や女勇者の家族や友人たち、女義賊が守っていた村の人たちも来てくれたようだった。

以下略

974: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:19:39.98 ID:u6hRgOcto
女勇者の方に向き直る。女勇者は案の定顔を真っ赤にしていた。可愛い。

俺は女勇者の手をとると、薬指に指輪を通した。この指輪には、わずかにではあるが魔除けと幸運の効果があるらしい。

女勇者は、指輪がはめられた手を感慨深そうに眺めていた。そして、目から零れた涙を指で拭った。

以下略

975: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:23:22.16 ID:u6hRgOcto
今度は反対側に向き直った。

女義賊は、不敵な笑みを浮かべて佇んでいた。俺は思わずため息をついた。

以下略

976: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:25:14.02 ID:u6hRgOcto
――――――――

大教会での式が終わったあと、俺たちは親しい人たちだけを集めた小さな宴会を開いた。

以下略

977: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:27:54.92 ID:u6hRgOcto
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戦士「ん……」

以下略

978: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:31:11.36 ID:u6hRgOcto
女義賊「そんなに見つめちゃいやんっ」

戦士「な、え、いや、だってお前がそんな格好……！　ていうかなんなんだよ！　なんなんだよ！」

女義賊「決まってんだろ？　初夜だよ、初・夜」

以下略

979: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:32:49.77 ID:u6hRgOcto
あんぐりと開いてしまっていた口を閉じて、俺はなんとか冷静な言葉を絞り出した。

戦士「……お前の差し金か」

以下略

980: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:36:48.41 ID:u6hRgOcto
女勇者「ぁっ……」

女義賊「……チッ」

以下略

981: ◆P3.bW2VZBpjV[saga]
2015/09/11(金) 15:37:39.08 ID:u6hRgOcto
戦士「行くぞ……」

女勇者「うん……」

以下略

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