過去ログ - ハルヒ「キョンTUEEEE!!!!」
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333:名無しNIPPER[saga]
2015/09/04(金) 00:32:38.21 ID:tNmlOeN+0

キョン「『佐々木』、まぁ、当時は橘だか一条だかなんだか名乗ってたけど」

キョン「俺は『佐々木』について調べてみることにした」

キョン「まぁ調べると言ってもホンの数秒ですぐ分かってしまうんだが」

長門「チート」

キョン「長門も似たようなもんだろ」

キョン「それで、俺は『佐々木』の中の『力』を発見した」

朝比奈「それが、涼宮さんの持つ願望実現力……?」

キョン「の、元祖ですね。前も言ったとおり、あれは奪った『佐々木』の力の一端でしかない」

キョン「元祖・『佐々木』の『力』は今の涼宮ハルヒの非じゃなかった」

キョン「まぁ、言葉じゃ言い表せないぐらいすごかった。今の俺みたいに」

古泉「あぁ……」

朝比奈「あ……」

キョン「なんとなく分かってもらえたみたいだな」

キョン「まぁとどのつまり、そんな力を持つ、持っていた『佐々木』の情報を得るには」

キョン「『佐々木』と同じぐらいの力を持つ、または、『佐々木』を知る人物から聞く、ってことぐらいしかないってこと」

古泉「つまり……なんでも俺に聞け、と?」

キョン「お前の耳はそんな都合よく聞こえるもんなのか?」

キョン「まぁ、気が向いたらこの話の続きをしよう」

朝比奈「えー!! もっとキョン君と『佐々木』さんの関係について詳しく知りたいです!」

キョン「そう言われましても、初めは互いに互いを牽制してたというか監察してたというか……」

キョン「ってまぁ、この話は一旦ここまで、明日の不思議探索とやらに影響が出ても困りますんで!」

キョン「それでは、アデュー」シュン!!

長門「……」シュン

古泉「……なんという便利な人たち……歩いて帰りましょうよ」

朝比奈「結局はぐらかされたような気がします……」

古泉「まぁ、まだ彼も全ては話す気ではない、ということでしょう」

朝比奈「そっか……また話してくれるかなぁ」

古泉「ええ、きっと」

朝比奈「ふふっ、そうですよね! それじゃ古泉君」

古泉「はい、帰りまs」

朝比奈「また明日〜」シュン

古泉「……え?」

古泉「……時間移動を駆使した座標移動!!?!?」

古泉「帰宅する道具として使っていいんですか!!?!?!?」ガーン

古泉「というか誰か一緒に帰りましょうよ!!!?!?」


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