過去ログ - ホモのおっさんと淡路島に行った話
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2015/08/28(金) 23:24:10.53 ID:USivj0OGo
2014年7月12日、俺は休みだったので少し遠くの温泉へ日帰り旅行に行った。 
  
 やはり郊外の温泉は素晴らしく、日々の疲れが湯に溶け出すようであった。 
  
  
 俺「ふぅ〜。いい湯だ。お、サウナあるな。入るか」 
  
  
 この選択を俺は今になっても誤りとも正解だったとも言えない。 
 しかしサウナに入った事が少なくとも何かの分岐点であったことは確かであった。
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:29:27.66 ID:USivj0OGo
 サウナの中は俺以外誰もいなかったので俺はサウナの最上段の端に座った。 
 サウナはちょうどいい熱さで、やはり疲れがサウナに溶け出すようであった。 
  
  
 俺「ふぅ〜……。ん?」 
3:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:33:54.46 ID:USivj0OGo
 俺「(なんだこいつ……気持ち悪いな……)」 
  
  
 俺は嫌悪感に支配されていた。 
 だからといって隣におっさんが座った直後に立ち去るのはなかなかに感じが悪い。八方塞がりであった。 
4:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:38:32.97 ID:USivj0OGo
 俺は勃起していた。 
  
 なぜ勃起しているのか? 
 俺はホモじゃないのに? 
  
5:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:43:03.81 ID:USivj0OGo
 俺の頭の中はもはや恐怖の段階であった。 
  
 なぜ痴漢される女子高生は声を上げられないのか? 
 よく言われる答えは恐怖から声を上げられないということだが、それは女子高生ならず男の俺にも当てはまることであったのだ。 
  
6:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:47:51.55 ID:USivj0OGo
 流石に限界であった。 
 俺はひったくるように自分のタオルを取ると脱衣所へ全力で走った。 
  
  
 俺「うっううっ……」ボロボロ 
7:名無しNIPPER[saga]
2015/08/28(金) 23:48:45.02 ID:USivj0OGo
 プロローグ終わり 
8:名無しNIPPER[sage]
2015/08/29(土) 00:02:05.83 ID:0myvHV5/O
 きたい 
9:名無しNIPPER[sage]
2015/08/29(土) 00:44:58.00 ID:NQyWgLAQo
 気体 
10:名無しNIPPER[sage]
2015/08/29(土) 02:10:26.04 ID:YyPFCQwCo
 待ってる 
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