過去ログ - シャルロット「人型ドラゴンとつがいの"D"の精神的変化」3
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37: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 12:37:45.06 ID:S4/vq0SJo


悠「……続けてくれ」

紫音「うん。ママはこの感情を親代わりの者へイダく感情だって、教えてくれた」
以下略



38: ◆IrisIN2EOg[sage saga]
2015/09/14(月) 12:39:32.53 ID:S4/vq0SJo
残りは夜に投下します


39: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:44:16.17 ID:y3VcQqHgo
では、終わりまで投下します



40:地の文注意 ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:45:59.21 ID:y3VcQqHgo
悠「とまあ、俺の理解している範囲での説明だったが、理解できたか?」

紫音「うん……」

パパからの話を聞いて、コイについて、ママがワタシに隠していた理由……それぞれの理解が出来た
以下略



41: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:47:34.64 ID:y3VcQqHgo
悠「そうだな……」


少し考えてから、また話し始めた

以下略



42: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:49:16.70 ID:y3VcQqHgo
そう言って、パパはワタシの頭を優しく撫でる。ワタシは心地よさで自然と笑みを浮かべた


悠「と、今こうして撫でて見たが、恥ずかしいとかそう言った感情はなかっただろう?」

以下略



43: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:53:17.37 ID:y3VcQqHgo
紫音「それは、人間としては当たり前のこと、なの?」

悠「人によって個人差はあるけれど、多分そうだと思うぞ」

紫音「……そう」
以下略



44: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:57:08.14 ID:y3VcQqHgo
ワタシが頷くと、パパは説明を続けた


悠「で、対して後者の場合だと、その好きな人のことをふとした時に考えたり、妙に目で追ったり、とにかく意識してしまうんだ」

以下略



45: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 20:59:49.08 ID:y3VcQqHgo
悠「でも、確かにいつも遊んだりしてくれる皆は俺のつがいだ。でも、つがいとしての行動は起こしていない……これには理由があるんだ」

紫音「……それは、何?」

悠「簡単なことさ……俺が彼女達の中から選んでないから、誰も俺に対して行動を起こせないんだ」
以下略



46: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 21:08:23.86 ID:y3VcQqHgo
……ワタシは、パパの話を頭の中で整理して、自分にはまだ早いということが分かった
ドラゴンとして生まれた自分は、まだまだ人間そのものの理解が足りないし、過ごした年月の差がある
だから、他のつがいになった皆と同列に立てないという事はよく分かった


以下略



47: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/09/14(月) 21:10:21.92 ID:y3VcQqHgo
紫音「……それでもね、パパのつがいとして、選ばれたい」

悠「紫音……でも、俺はまだ決めかねて――」

紫音「選ばれない可能性が高いなら……ワタシには……こうするしか、ない!」
以下略



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