過去ログ - 新選組〜あるいは沖田総司の愛と冒険〜
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61:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:27:58.29 ID:3hRxWa4eO


入国手続きを済ませ、空港ビルの外に出た時はまだ午後6時にもなっておらず、日没までにはだいぶ間があった。
空気が乾燥していて風も強いせいで、少し肌寒く感じられる。

俺は急ぎ足でタクシー乗り場に向かい、運転手に宿泊先のホテルを告げて車に乗り込んだ。


とにかく、人ごみから離れるに越したことはない。


棕櫚の街路樹が並ぶ、幅の広い片側3車線の道をタクシーは飛ばしに飛ばした。空港周辺は視界を遮るものが少ないせいか、晴れ渡った空の広大さが胸に沁みる。

あの証券野郎も人事部長も、この空の下ではみんな夢まぼろしだ。そう思うと再び、今までの不安が妄想じみたものに感じられたりする。

じゃあ、王は?

さあ、どうだろう。




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