過去ログ - ハルヒ「凄い好みがそこにいた」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:06:51.11 ID:ztk0dE0o0
ある日の昼休みのことだった。

その日もどうやって彼らの中に参加しようとキョン達三人組を遠巻きに見ていたら、クラス委員の朝倉が自然な形で三人に話しかけていた。

羨ましい、いや恨めしい、妬ましい。

アホの谷口が鼻の下を伸ばしてるのはいいとして、なんでキョンまで照れ笑いをしながら話してるのよ。

やっぱり、あたしは彼とのコミュニケーションが足りないのだわ。

そこで思い出した。彼はあたしに部活の話を振ってきた。

そして気が付いた!彼はあたしがどこの部活に居るのか確認したかったんだわ。

もちろん、あたしと同じ部活に入る為に!!道理で彼はどこの部活にも参加していなかったはずだ。

そうなると簡単だ。何か同じ部活に誘えばいいだけだ。

しかし、彼に面白い部活は無いって言ったことを思い出す。

まぁ、そこはなんとかなるとしても、可愛い女の子がいて彼が目移りしてしまっても困る。

そこで暫し考えた。

彼の好みは……もちろん一番はあたしとして、次点で朝倉?

共通することは………温かい美人系でそこそこの胸でスタイルが良いタイプ。性格は快活でしっかりした者。あとはロングヘア……

要するにここら辺が彼の好みと考えると……うん。あの部に誘おう。


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